自殺日記

双極性障害 自殺するまで書きます

自分に優しくできなければ他人にも優しくできないんじゃないかしら

慰めることに関してはいつも頭を悩ませる
気持ちを相手にどう言えばいいのかわからない
思っていることはたくさんあるけれど表現力がない、というより、適切な言葉がわからない

 

負担やプレッシャーをかけたくないけど
相手の状況が良くなるように応援してるのは事実だから、それは伝えたい
でも「こう言ったらこう思わせてしまうかも……」が多すぎて、かける言葉が見つからず
結局当たり障りのないボヤボヤ水で薄めたような言葉しか出てこなくなる

そもそもこの『伝えたい』ってこと自体がエゴイズムなのかな
慰めの気持ちを伝えて、いい人でありたいのが本当のところなのかもしれない


また自分が"努力信者"であることも悪いのかなと思う
何か自分を責めてしまうことや、悩むことがあるとき
とにかくいまの状況を改善して前に進むのが最適であると認識している節がある
いまの苦しい現実を「もう十分頑張ってるね、無理せずね」と思う思考回路が構築されていないような気がする
これを言ってくれる人の言葉にハッとさせられたり
救われたような気持ちになることが何度あったことか……

真似してそう言葉をかけてみるけど、自分の本心から出たものではないからなんだか薄っぺらい
相手の心に届く前に嘘を見破られてしまいそうだ


……なんて感情がまた保身的で
周りの人がくれるものと同じくらいの、純真な優しさを返したいのに
みんなはそれをどこで身につけてきたんだろう