3日目4日目抜けました、昨日の日記
元彼に会いたいです
久しぶりにLINEを送ったら即レスでした
何を思っているのかわからないから次会うときに聞くしかない
復縁できなかったら生きてる意味ないなぁと思う
2日目
今日もうつが酷いですね
だけど面接です
いきたくもない事務に行くのに面接する意味がわからない
このまま内定どこも出なかったらどうしよう
そのときは死ぬまででしょうかね
復縁もできない内定も取れない
早くブレイクスルーが起こって欲しい
何かが変わってくれないともう辛い
復縁させてください内定ください
復縁します、内定とります
1日目
今日から自殺するまで毎日書こうと思います
更新止まったら自殺成功か幸せになれたかの二択です！
今日は朝企業の面接がありました現在就活中
死ぬのになんで就活してるのかなと思うけど
性虐待を受けて育ったわたしが太宰治の「人間失格」を読んだら
※性被害についての表現があるために、フラッシュバックの可能性がある方はご注意下さい。
太宰治の「人間失格」が、ただの青年文学ではないと知ったら、どれだけの人が驚くでしょうか。この物語は、性虐待被害者による生々しい叫び声そのものです。
この文章を書いているわたし自身も、実父からの性虐待被害者であり、共感する面がたくさんあります。
主人公の葉蔵は、幼い頃に家の下男下女から性虐待を受けます。このことは、本書P24「その頃、すでに自分は、女中や下男から、哀しいことを教えられ、犯されていました。幼少のものに対して、そのような事を行うのは、人間の行いうる犯罪の中で最も醜悪で下等で、残酷な犯罪だと、自分は今では思っています。」またP27「下男下女たちの憎むべきあの犯罪」を見ると明らかです。
葉蔵の人生の苦悩は、そのまま性被害者の心の苦悩です。性被害者は、その出来事のショックからPTSD(＝外傷後ストレス障害)を発症し、自らが悪かったのだと思い込む傾向にあります。性被害者のPTSDの発症率は40〜80%と言われています。(本書の場合は複雑性PTSDとも考えられます。)
PTSDの症状としては、フラッシュバック、回避行動、否定的自己概念など、さまざまです。
自分がちゃんと拒否をしなかったから、自分が勘違いをさせたから、と自分を責めるようになります。被害を拒否できないのは当たり前のことです。葉蔵は拒否できないものの不幸、と表現していますが、それは当たり前のことです。そして自らを、死ななければならぬ、と責めてしまいます。死にたい以上の、死ななければならぬ、なのです。
本書で葉蔵が次のことを述べています。P149「自分の不幸は、すべて自分の罪悪からなので、誰にも抗議のしようがない」「自分でもわけがわからないけれども、とにかく罪悪のかたまりらしいので、どこまでもおのずからどんどん不幸になるばかりで、防ぎ止める具体策などないのです」くり返しになりますが、このように性被害者は自分のことを責めてしまいます。自分を、罪悪のかたまりのように感じ、加害者を責めるに至らなくなります。世の中を生きていくのに苦痛が大きすぎて、死を考えたり、逃避をします。P58「世の中の人間の「実生活」というものを恐怖しながら、毎夜の不眠の地獄で呻いているよりは、いっそ牢屋のほうが、楽かもしれないとさえ考えていました」はまさに逃避への願望に思えます。
また、葉蔵はなぜ父母に被害のことを言わなかったのか、P24「自分は、その父と母をも全部は理解することができなかったのです。」「所詮、人間に訴えるのは無駄である。」P27「人間が、葉蔵という自分に対して信頼の殻を固く閉じていたからだと思います。」のように、葉蔵は人間を信用しなくなり、心を閉ざしたためです。他者を信じることが難しくなったのです。
また、葉蔵は堕落した生活を送りますが、PTSDの症状にも何かに依存する、自分を大切にしなくなるなどの症状があり、これに当てはまります。また、P69「弱虫は、幸福をさえおそれるものです。綿で怪我をするんです。幸福に傷つけられることもあるんです。」という言葉も、PTSDの症状として考えられます。幸福に恐怖心を抱き、被害の記憶に留まることがあります。幸せになるとまた悪いことが起きる、幸せがまた何かによって壊されるように感じるのです。
さらに、ヨシ子が目の前でレイプをされる場面でも、自身の体験がフラッシュバックし、体が硬直して動くことができず、助けることができなかったと考えられます。これらのいくつものシーンから、葉蔵の人生は性被害者ののPTSDに振り回されていることは明らかです。
人間失格、恥の多い生涯を送ってきたのは、葉蔵ではありません。
彼に悲しい罪を犯し、被害を与えた人間のほうです。
参考
https://www.npa.go.jp/hanzaihigai/suisin/kihon/6/nakazima3.pdf
お久しぶりです。
実に3ヶ月ぶりの更新。
レイプ未遂被害に遭い、心がおかしくなってしまってから4ヶ月が経ちました。
わたしの生活は少しずつ普通に戻って行って、なんなら良い方向に向かっているのかもしれないです。
両親が離婚しました。あの憎い父親と離れることになりました。実家に戻りました。恋人と復縁しました。夜ちゃんと眠れるようになりました。新しくバイトを始めました。普通に電車に乗れるようになりました。PTSDの治療を本格的に始めました。
でも起きた事は元に戻らない。
この先もわたしは性的暴行の傷を抱えて生きていく。
このブログは日々の記録もしますが、考えをまとめるのに少し性的虐待についてのことを書こうかなと思っています。毎日ではなくてゆっくり更新していくつもりです。できれば毎日書きたいけど。
わたしの経験はわたしだけのものですが、それを誰かの人生に役立てる事はできると思うのです。
転ばされてタダで起き上がるのは癪だから、せめて症例の一つとして記録に残したい。
ENFPです。
ここ数日いろいろあって全然更新してませんでしたね。
夢ばかり見ているような感覚です。
Twitterでちょっと話題になっていたMBTI診断。
あれ何回やってもわたしはENFPです。広報運動家と呼ばれるタイプですね。
自由で飽き性で好奇心旺盛で気分屋で愉快な陰キャって感じですかね。自分のことがそのまま書いてあるような診断結果で笑ってしまう。
わたし自身とにかく自由でいたいタイプです。規則や縛りが何より嫌い。楽しいことならなんでもしたいし、楽しいことしかしたくないし、なんでも楽しめる人間です。好奇心旺盛だからなんでもやってみたいしなんでも知りたい。好奇心を理由に道徳を外れるタイプの人です。そしてとにかく気分屋。
なのに陰キャなんですよね。矛盾してるけどそうだから仕方ない。
陰キャというか、一人の時間がすごく大切って感覚です。一人の時間に楽しいことをたくさん考えたい。自分の好きなことにたくさん時間をかけたいです。それが結果的に社交性をなくしてる。別に人と関わるのは好きです。それ以上に一人が好きなだけ。
楽しいこともワイワイするのも大好きなくせに一人の時間が大好きみたいな、この二面性にはたまに自分でも混乱します。どっちが本当の自分？どっちで過ごすのが正解？みたいな。
こういう診断は自分に対して納得するのに便利ですね。なんとなく型にはめられるのはムカつくけど、結局面白くて診断は気になっちゃう。
