自殺日記

双極性障害 自殺するまで書きます

4/13 日記、虫が出て怖かった

タイトル通り

書きたいことがあったのですが、部屋に虫が出た衝撃が凄すぎてすべて吹き飛びました

 

 

小さい虫なんですけどね……

恐ろしすぎて何の虫なのかはよく見なかったのでわからないです

ただ黒くてヒョロヒョロした触覚があったから……まさかね……?

 

ティッシュで包んじゃったのでトイレに流すこともできず

とりあえずポリ袋に包んで縛って捨てました

トイレットペーパーで戦うべきだった……

 

 

 

 

人ってどうしてこんなに"あの虫"に対して恐怖心があるんでしょうね

太古から続く生命力が怖いのか

形状が生理的に気持ち悪いからなのか

 

生理的に気持ち悪い、というのもどこから湧く感情なんだろう

不思議でしょうがない

 

自分たちとは姿形、仕組みさえも違う

その異質さが怖いのですかね

 

 

異質さ、というのは生き物の脅威だと思います

自分とは違うものというのは、次の一手がどう出るかわからないから

そういう未知の存在は、自分の存在を脅かすものになり得ます

 

だから人間は異質なものを毛嫌いして

排除しようとしたり

差別してコントロールしようとするんだと思う

 

マイノリティが虐げられるのはこういった仕組みです

マイノリティは、存在そのものが脅威になり得るから

 

 

 

この溝を埋めるために必要なのが知識と教育なんでしょうね

知らないものを知ろうとすること

理解しようと試みること

それは未知の脅威を取り除くための理想的な行動だと思う

 

知らないから怖い、怖いから嫌い

じゃなくて

知らないから知ろうとする、知ろうとするから怖くない

 

それは未知の恐怖と戦うため、人間の持つ素晴らしい武器であると思う

 

 

 

どんなことにも言えますよね

 

自分自身

わからないから怖い、関わりたくない

じゃなくて

わからないものはわかろうと努力しなければいけませんね

 

 

 

 

でもやっぱり虫は怖いなぁ

わかりたくてもやっぱり怖い

少しは歩み寄らないとな………